2012年06月01日

ピークシフトプランの是非

きょうから6月である。
ところで、東京電力の新料金プラン「ピークシフトプラン」がきょうから始まるそうだ。
説明を見たんだけど、いまいちピンとこない。

要するに、午後1時から午後4時までは電気を使うな!
使ったら高ーい電気代を徴収しちゃうぞ!

っていうプランなのである。
そのかわり、午前1時から午前7時までの深夜の電気代が安くなっている。

いろいろ考えてみたが、積極的にこのプランに契約しなおすメリットはいまのところない。
東京電力のホームページを見ると、いろいろと節電の工夫をするとお得ですと書いてあるが、うちでは、そのほとんどはもうすでに実施している。
たとえば...

エアコン 夏(7〜9月)の13時〜16時に室温設定を1℃上げる(27℃→28℃) 年間約180円の節約
ー>そもそも、うちでは、夏の昼間は窓を全開にしてあり、エアコンはOFFの状態である。

掃除機 夏(7〜9月)には、13時までに(または16時以降)掃除機を使用する 年間約270円の節約
ー>掃除は毎日しないし、やるときは午前中にやっている。

洗濯機 タイマー機能を利用して夜間(23時〜7時)にまとめ洗いする 年間約360円の節約
ー>これは、すでに実施している。

炊飯器 タイマー機能を利用して早朝(7時まで)にまとめて炊飯する 年間約960円の節約
ー>これも実施済み。

食器洗い乾燥機 タイマー機能を利用して夜間(23時〜7時)にまとめ洗いする 年間約4,560円の節約
ー>うちの食器洗い機はガス給湯器で湧かしたお湯を使用している。また、乾燥機能は使用していない。

だから、あんまりメリットはないのである。
だいたい、昼間の電力使用量をおさえたいのなら、特別なプランを用意してピーク時の料金を高くするんじゃなくて、通常の契約でも、夜間電力料金をいまの半額以下に設定してしまえばいいのである。

そうすれば、契約を変更しようかどうか迷う前に、どの家庭でも夜間電力にシフトするような工夫を始めるはずだ。
また需要が増えれば、当然、電気ポットのような家庭電化製品にも、夜間電力使用機能が標準装備になるし、また、夜間電力を使用するための簡便な充電池なども多数発売される。

東京電力は「ピークシフトプラン」などという猿知恵プランを作るんじゃなくて、すぺてのプランで夜間電力を安く使えるようにするべきである。

今年もまた、節電の夏がやってくる。

エクウス
エクウス。スペインワインである。
おいしい。
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