2011年11月06日

ひさしぶりに温泉

伊東温泉に行ってきた。
三日三晩、仮眠をとりながらの連続作業がつづいたので、さすがにくたびれて、昨日、急に思い立って行くことにした。
家から車で2時間ほどで温泉に到着。自転車でいくのにちょうどいい距離なんだけどなあ。

ホテルの温泉でリラックスし、夕食のために街に出た。伊東の夜はなんだか静か。めあてのイタリア料理店はあいにく貸し切りとなっていて入れなかった。
結局ホテルの近くにある「創作料理」のお店に入ることにした。表に掲示されていたメニューが気になったからだ。

赤ワイン
コルノス カルベネ・ソービニョン(チリ産)

ん、これはもしかして、「コノスル」のことではないか?
それに「カルベネ・ソービニョン」じゃなくて、「カベルネ・ソーヴィニヨン」である。
しかもしっかり印刷してあるメニューなのだ。

ことの真偽を確かめたくなってそのお店に入ってみた。しかし、頼んだワインは品切れで、代わりにバロンレスタックの赤になってしまった。
迷宮入りである。

つまみは「創作料理」にしてはどれもフツーであったが、まずまずおいしい。びっくりしたのはその客層である。僕と妻以外はすべて女性ばかりのグループ。しかも3組。いわゆる「女子会」である。どうも「女子会」御用達のお店らしい。妻がその訳を指でさし示した。

3,500円 料理7品 飲み放題 120分

という訳でそのとき僕は女性10名に対し、唯一の男性客であった。
ところで、料理はどれもまあまあではあったのだが「さざえのガーリックバター焼き、イタリア風 580円」がくせものであった。
これを頼んだのだが、「ひとつだけですとお二人で分けられません」とのことで、2つ注文した。
出てきたさざえはとても小粒であったが、ガーリックトーストがそえられていた。
楊枝でなかをとりだそうとしたら、親切にもちゃんととれるようになっていた。バター風味でパセリなどがたっぷりはいっており、なかなか美味。でも、この小粒のさざえでひとつ580円はちょっと高い。
お店からの帰り道、妻が、「あのさざえの中に入っていたのはエスカルゴよ。」と言った。そういえば、我が家で先週食べたエスカルゴとまったくおんなじ味である。調理済みで冷凍したエスカルゴがコストコでとっても安く買える。それをレンジで暖め、さざえの貝殻に入れると、あの「さざえのガーリックバター焼きイタリア風」になる。さざえがとっても小粒だったのは、エスカルゴのサイズに合わせたのだろう。さざえがイタリア風になるとエスカルゴに化けるらしい。あのエスカルゴ、コストコで買えば一粒30円程度で買える。うーん。

創作料理 おそるべし。

帰りにカクテルバーに寄った。
ぼくはひさしぶりにギムレットを飲み、酔っぱらって、部屋に帰ってすぐに寝てしまった。
そういえば、片岡義男の短編に女性がギムレットを三杯飲むストーリーがあったような気がする。「3杯目のギムレット」とかいう名前だったかな。気になって検索してみたけど、結局わからなかった。
失恋した女性がひとりでギムレットを3杯飲んで涙を流し、すっきりして帰っていくというような話だったかなぁ。これも思い出せないまま迷宮入りである。
posted by Tack at 16:47| Comment(0) | TrackBack(0) | ちょっと遠くまで
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