2009年02月11日

ダーウィンの悪夢

正月に録画しておいた映画でいちばん印象に残ったのが「ダーウィンの悪夢」だ。
BSジャパンで1月3日の早朝に放送した。2004年に公開されたドキュメンタリー映画である。

アフリカのビクトリア湖に繁殖している巨大魚ナイルパーチ。まずこの巨大な魚に目を奪われる。1メートル以上の大きさの魚たちがリヤカーで運ばれていく。この魚は地元の工場で加工され、飛行機でヨーロッパや日本に輸出されていく。そもそもこの魚は人間の手でこの湖に放流され、在来種(シクリッド類)を激減させ、湖の生態系をおおきく変えた。
ナイルパーチの輸出は地元に経済効果をもたらし、工場経営者は富を手に入れたがその反面さまざまな社会問題を引き起こした。貧困、売春、HIV、飢餓、ストリートチルドレンたちなどである。また、アフリカ各地で繰り返される内戦や、その戦場に武器を供給するためにナイルパーチの輸送機が使われていたり、その輸送機自体の飛行機事故なども取り上げられている。
これらの問題は必ずしもナイルパーチが原因というわけではないし、タンザニアの現状を正確に描写しているというわけではないかも知れないけど、少なくともタンザニアやその周辺の社会の一面を写し取っていると思う。

このナイルパーチ、日本でもスーパーで売られていたり、寿司ネタとしてスズキの代わりに使われたり、給食で白身魚のフライとして使われているという。

BEST MOZALT 100
このあいだ借りてきたCD「ベストモーツァルト100」。
6枚組CDで、モーツァルトの曲が100曲収録されている。
仕事しながら最初から最後まで通して聞いてみたけど、とっても集中できた。
あらためてモーツァルトを聞いてみると、やっぱり彼は天才。
posted by Tack at 10:31| Comment(0) | TrackBack(0) | 映画を見たのだ
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