2015年08月24日

天国からの贈り物

もう一ヶ月ほど前になるけれど、郵便局から定額貯金についての案内ハガキが届いた。
「預けていた定額貯金が満期になってもう10年以上経過しているから、早く引き出してくれ。」
という文面であった。

「??」

そんな貯金していた覚えはない。
念のため過去の通帳やら証書などをひっくり返してみてもそんなものは見当たらない。

私の名前でこういうことをするのは一人しかいない。
私の母である。

母はまとまったお金ができると、息子や孫の名前で定額貯金を作るのがくせであった。
貯金した日付を確認すると、うちの息子が生まれたばかりの頃であった。

そんな母も昨年亡くなり、亡くなる数年前からはアルツハイマー型認知症で自分が作った貯金のことなど、まったく覚えていなかった。
この定額貯金が満期になったころは、ちょうど認知症になりかけていたころだった。
だから、証書などもどこかにしまってしまって忘れてしまったのであろう。

とりあえず、郵便局でなんだかんだの手続きを済ませた。


きっと、天国にいる母からの贈り物なのだ。

IMG_4964.jpg
先週行った蓼科のホテルの部屋から見た八ヶ岳。
母の生前、ここに母を連れて、旅行に来たことがある。
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