2015年06月12日

27年目の晩餐会

今週の火曜日、いつも記念日に訪れているレストランで晩餐会があり、僕たちは夫婦で参加した。

27年前の僕たちの結婚式で料理をお願いしたシェフが、用事で和歌山から横浜に出てくるということで、その頃の料理人のお仲間が久しぶりに集まる同窓会のような晩餐会である。

全部で16人ほど集まった出席者は、料理を仕事としている方たちばかりで、僕はいささか門外漢なのではあるのだけれど、声をかけてもらった。もちろん出席である。

この和歌山から来られたシェフは、27年前、横浜市で31店舗を構えるレストランチェーンの総料理長をされており、ひょんなことから知り合いになった僕は図々しくも彼に結婚式の料理をお願いしてしまった。

その結婚式の料理は、それは素晴らしいもので、いまでも僕が食べた中ではいちばんの料理である。

そのシェフは、僕たちの結婚式の後、横浜を後にして和歌山に移住してしまった。
いまでも和歌山の龍神村でやはり料理を通じて活躍されている。

きょうの会場は、そのシェフのお弟子さんが料理長をされているお店で、日頃、僕たちがお世話になっているお店だ。

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大桟橋のたもとにあるレストランスカンディヤ。
実は、ここのシェフが、今年、フランス料理の料理人協会の表彰を受けられるそうで、その表彰式に参列されるために和歌山から師匠が来られたそうだ。

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特別料理の数々。

うにとにんじんのムースのジュレ、スモークサーモン、にしんの酢漬け、あわびのステーキ、ホワイトアスパラとノルウェーサーモンのサラダ、トルティーヤとルッコラの前菜。
どれも手がかかっている。

このほかに、ヴィシソワーズ、牛ステーキ、デザートなどなど、どれも美味しい。

出席者の方々は、自分でお店を作られて営業されているオーナーシェフの方や、ホテルのレストランで活躍されている方、また、シェフを引退されて、悠々自適な生活を送っておられる方など。

ほとんどの方が初対面なので、最初はちょっと緊張していたのだけれど、みなさん、気さくで楽しい方たちばかりでした。

27年目の晩餐会。