2012年04月24日

志津川と山口百恵と明治三陸地震と

こんな記事を見つけた。

116年前に日本史上最大の津波被害をもたらした明治三陸地震(1896年)被災現場の記事と写真9枚を掲載したニューヨークの地元紙『ハーパーズ・ウイークリー』(1896年8月8日付)が、現在ニューヨーク公立図書館本館で閲覧できることが分かった。現在も残る資料写真は希少で極めて貴重なものとされている。

(JBPressのページより「http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/35038」)

それで、思い出したことがある。

30年以上前になるが、僕はPAの仕事をしていた。
コンサートの音響を担当する仕事である。

その頃、志津川町(いまの南三陸町)で山口百恵コンサートがあり、僕は、PA機材を満載したトラックとともに会場に行った。
ステージ袖でマイク係をしていた僕は、百恵ちゃんにマイクを手渡し、袖から百恵ちゃんを見ていた。
透き通るような白い肌。きれいだった。

で、なにを思い出したのかというと、「その会場のロビーに明治三陸地震の津波の写真が展示してあった」という記憶である。
どんな会場だったか、もう忘れてしまったけど、僕の記憶ではたしかにあった。
でも、その写真を見てもなにか遠い過去の写真で、現実感はあまりなかったように思う。

東日本大震災では、カラー写真や動画が数多くあるが、これらはぜひちゃんと後世に残していってもらいたい。

志津川湾の夜明け
志津川湾の夜明け。
とても静かできれいな海だ。